ゲーム専門誌「ファミ通」を発行するエンターブレイン(東京・千代田)は16日、任天堂(7974)の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の国内週間販売台数(8~14日、速報)が21万4821台だったと発表した。11日から希望小売価格を1万円値下げし、1万5000円で売り出した効果が出ており、人気が盛り返している。
21万台の売り上げは発売第1週(2月21~27日)に記録した37万1326台に次ぐ水準。発売後1カ月が経過した後は週間ベースで5万台を切る売り上げにとどまり、値下げ発表以降は買い控えもあって、値下げ発売の前の週(8月1~7日)は3701台に落ち込んでいた。
エンターブレインは全国の協力店3600店から販売データの提供を受けている。提供データをもとに独自推計し、週間ベースの販売台数をまとめた。〔日経QUICKニュース〕
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